大谷翔平、まさか6月月間MVP逃す 史上初月間4勝&6発の偉業も個別では見劣りか
米大リーグ機構(MLB)は2日(日本時間3日)、6月の月間各賞を発表。ア・リーグの最優秀選手賞はアストロズのヨルダン・アルバレス外野手が、同最優秀投手賞はホワイトソックスのディラン・シーズ投手が選出された。史上初の4勝&6本塁打を記録したエンゼルスの大谷翔平投手は両部門で候補に入ったが、昨年7月以来、自身3度目の受賞はならなかった。
6月の大谷は投手として5試合に登板し、2日のヤンキース戦こそ、四回途中4失点で黒星を喫したが、その後は4登板連続勝利。22日のロイヤルズ戦でメジャー自己最多の13三振を、29日のホワイトソックス戦では11三振を奪い、無失点に抑える快投だった。月間成績は4勝1敗、防御率1・52、被打率・204、29回2/3を投げて38奪三振だった
打者としては月間打率・298,6本塁打、17打点、出塁率・398,長打率・575、OPS・973をマーク。21日のロイヤルズ戦では2本塁打を含む自己最多の1試合8打点を記録するなど、強烈なインパクトを残した。
ア・リーグの最優秀選手賞に選出されたアルバレスはアストロズの指名打者兼外野手。6月は22試合の出場で打率・419、9本塁打、28打点、出塁率・510、長打率・835、OPS1・345をマークした。同選手はオールスター戦のファン投票でも「指名打者部門」で大谷を上回る得票で最終投票に進んでいる。
ア・リーグの最優秀投手賞に輝いたホワイトソックスのシーズは大谷と同じ月間5登板で2勝(1敗)ながら防御率0・33、27回1/3を投げて45奪三振。5月29日から6月21日には5登板連続0自責点の快投だった。
大谷はメジャー史上初となる月間4勝&6本塁打の偉業を成し遂げたが、それぞれの記録を個別で見た場合、アルバレスとシーズには及ばないと判断されたとみられる。
▽6月の月間各賞受賞者
<最優秀選手賞>
ア・リーグ アルバレス(アストロズ)
ナ・リーグ シュワバー(フィリーズ)
<最優秀投手賞>
ア・リーグ シーズ(ホワイトソックス)
ナ・リーグ アルカンタラ(マーリンズ)
<最優秀新人賞>
ア・リーグ ロドリゲス(マリナーズ)
ナ・リーグ ハリス(ブレーブス)
<最優秀救援投手>
ア・リーグ クラセ(ガーディアンズ)
ナ・リーグ ディアス(メッツ)





