大谷トンネル抜け出せず 7戦連続ノーアーチ エンゼルスは球団ワーストタイ12連敗

 自分のバットで同僚の体に触れる大谷(中央右)
自分の体にバットをこすりつけて笑いを誘う大谷
 6回、空振り三振に倒れた大谷(共同)
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 「エンゼルス0-1レッドソックス」(6日、アナハイム)

 0-1の九回2死。エンゼルス・大谷は初球のチェンジアップを引っ掛けて二ゴロに倒れた。同一シーズンでは1988年9月以来、34年ぶりに球団ワースト記録に並ぶ12連敗。8日ぶりに戻った本拠地は、地元ファンのため息に包まれた。

 初回。フルカウントからチェンジアップを右前へはじき返した。主砲のトラウトが左前へ31打席ぶりとなる安打で続き、好機を拡大した。ところが、4番ウォルシュの一直で二走の大谷が飛び出して併殺打。連敗阻止への焦り。積極姿勢が裏目に出た。

 六回2死二塁の同点機では、高めのボール球につられて空振り三振。10年目右腕のワカに3安打完封負け。「ストレスのたまる敗戦。こういう負け方は耐え難い」。普段は温厚なマドン監督が試合後の会見で珍しくいら立ちを見せた。

 試行錯誤。この日の大谷はすり足気味の右足をツーストライクまでは上げるスタイルに変えた。最後の打席はノーステップ打法に戻したが、凡退で7戦連続ノーアーチ。チームと共にトンネルから抜け出す方法を模索する。

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