トラウト「厳しい。前を向くしかない」自身31打席ぶり安打も、エンゼルスは34年ぶり12連敗
「エンゼルス0-1レッドソックス」(6日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・指名打者」で出場し、4打数1安打。初回に右前打を放ち、3試合連続安打としたが、レッドソックスの先発ワカに完封負けを喫し、1988年の球団ワーストに並ぶ12連敗となった。
34年ぶりの連敗地獄。「前向くしかない」。静まり返ったクラブハウスで絞り出すように何度も同じ言葉を繰り返したのは主砲のトラウトだ。
自身は前日まで自己ワーストの7戦30打席連続ノーヒット。この日は試合前に早出特打を行い、調整した30歳は初回、大谷を一塁に置いた場面で左前打を放ち、好機拡大。しかし、4番ウォルシュの一塁手正面のライナー性の打球に二塁走者の大谷が帰塁できずに併殺打。先制機を逸した。
二回以降のエンゼルス打線はわずか1安打。0-1の六回2死から1番ダフィーが二塁打で出塁したが、大谷が空振り三振で同点機を逸した。反撃の糸口をつかめないまま惜敗した。
トラウトも2打席目以降は空振り三振と四球で不完全燃焼。「切り替えていくしかない」、「厳しいが、ここには素晴らしい選手がいる。前を向いていくだけだ」。自分に言い聞かせるように話した。




