大谷、圧巻2打席連発 不振脱出!メジャー4度目2桁弾

 3回、中越えに2打席連続となる11号2ランを放つ(共同)
 1回、10号ソロを放ち塁を回る大谷
2枚

 「エンゼルス10-11ブルージェイズ」(29日、アナハイム)

 大谷が圧巻の2打席連発だ。初回、カウント2-2から135キロの外寄りカーブを捉えると、打球は右中間へ一直線。外野を4人で守る“大谷シフト”をを軽々と飛び越える10号ソロとなった。

 この日まで今季ワーストの5戦17連続無安打と苦しんでいたが、メジャー5年で4度目となる2桁弾で負の連鎖を断ち切ると、続く三回の打席では153キロ高め直球を中越え11号2ラン。飛距離130メートルの豪快弾で地元ファンを熱狂させた。

 「きょうはいい内容だった」

 2打席連続アーチは今季3度目、大リーグ通算では9度目。自身の打席を振り返る言葉にも満足感がにじむ。しかし、過去2度は量産態勢に入ることはできなかった。「1日だけじゃわからないので、明日以降、どういう感覚なのかを確かめながらやりたい」と気を引き締めた。

 試合後は敵地ニューヨークへ移動した。メジャー最高勝率のヤンキースとの3連戦が控える。ヤ軍には18号で本塁打王を独走する主砲ジャッジがいる。

 「いいチームなので特になにかを変えることなく、1試合1試合、頑張りたい」

 昨季は6月に月間自己最多の13本を記録した。11号はリーグ5位。この日の敗戦でチームは今季ワーストの5連敗となったが、大谷が本塁打を量産するための条件は整った。

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