大谷、今季3度目2打席連発10、11号 6戦ぶり快音で外野手4人シフト打破
「エンゼルス-ブルージェイズ」(29日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・指名打者」で出場し、今季3度目の2打席連続本塁打となる10号ソロ、11号2ランを放った。
前日の試合で自己ワースト5戦17打席連続ノーヒットに終わり、チームも今季最長タイの4連敗。負の連鎖を断ち切るべく、初回の打席に立った大谷はカウント2-2から2球連続ファウルで粘ると、7球目の外寄り低めの134キロカーブにバット一閃。打球は外野手4人の“大谷シフト”をあざ笑うかのように右中間席に着弾した。6戦18打席ぶりの快音は飛距離126メートルの先制弾。自身4度目の2桁本塁打を達成した。
ブルージェイズの先発は過去に4度の2桁勝利をマークしているベリオス。19年5月13日の対戦で本塁打を放つなど、打率・333と相性の良い右腕に対し、この日の大谷は容赦なかった。
4点を追う三回の2打席目は四球で出塁したウォードを一塁に置き、ふたたびカウント2-2と追い込まれながら高めに浮いた153キロ直球を完璧に捉える。センター方向へ真っ直ぐに伸びた打球は130メートルの豪快弾。今季3度目の2打席連続本塁打。通算9度目の1試合2発で地元ファンを興奮させた。
2点差に迫った大谷の一発が呼び水となり、その後の3長短打で2点を加点。6-6の四回には右肩痛から復帰し、7戦ぶりに外野手で復帰したウォードの10号2ランで勝ち越しに成功した。


