大谷 二刀流また不発も「修正できる」投打で自己分析済み 昨季MVPの輝き取り戻す

 二刀流で出場するも不発となった大谷
 2回、逆転を許しマウンドでうつむく大谷(共同)
 7回、体の近くへの投球をのけぞってよける(共同)
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 「レンジャーズ10-5エンゼルス」(14日、アーリントン)

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(27)が14日(日本時間15日)、敵地で行われたレンジャーズ戦に「1番・投手」でフル出場し、投手では初めて満塁本塁打を許すなど、四回途中6失点で初の2連敗で防御率は7・56に。打者では降板後に“大谷ルール”を利用してDHで打席に立ち、4打数1安打1四球で打率・172。開幕7戦30打席連続ノーアーチで、自己ワースト記録を更新した。

 今季初めて背負った、満塁のピンチ。低い弾道で右翼席に飛び込む白球を見て、マウンド上の大谷が小さく首を振った。

 2点リードの二回1死満塁。9番のハイムを2球で追い込んだ後に投げたスプリットが、落ちなかった。「ただの半速球。失投をしっかりと打たれた。リリース(ポイント)がズレていた」。気負いが投球動作の狂いを生んだ。

 試合前の時点で、大谷がカウント0-2から安打を許す確率は2・3%(86打数2安打)。ありえない1本が自身初の満塁被弾となってしまった。直前の打者も、追い込んでから四球にしたことを猛省し「もったいなかった」と唇をかんだ。

 四回途中6失点。降板後は“大谷ルール”を活用し、打席に立ち続けた。4-10の九回には、4戦連続安打となる右翼線二塁打から、後続の適時打で生還する意地を見せた。だが、この日も待望の花火を打ち上げることはできなかった。

 自己最長となる、開幕から7戦30打席連続ノーアーチ。「動きだしの準備が少し遅れている。単純にタイミングが遅いとかではない」。甘い球を見逃したり、ファウルにしたりする打席が目立つ。投球動作に対する、打席内での始動の遅れはこれまで何度も経験している不振の原因。打率・172、10三振に対する自己分析はすでにできている。

 昨季は投打の活躍でMVPに輝いた。しかし、今季は開幕戦に続いて二刀流が不発に終わった。「修正はもちろんできると思います」。6カ月、162試合の長丁場。不安の声は期待の表れ。本領発揮はこれからだ。

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