大谷翔平は9K力投も黒星発進 打者でも4打席ノーヒット 投打二刀流で開幕

6回、遊飛に倒れベンチに戻る大谷。右はマドン監督
 ベンチで笑顔を見せる大谷
開幕戦に先発した大谷。5回途中1失点で初勝利はならなかった
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 「エンゼルス1-3アストロズ」(7日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)がアストロズとの開幕戦に「1番・投手」で出場。投手としては4回2/3を4安打1失点、9奪三振で初黒星を喫し、打者としても4打数無安打に終わった。

 投手としては初回先頭・アルトゥーベの初球にいきなり160・6キロを計測。アルトゥーベは三振に仕留めるなど、無失点で好スタートした。二回は2三振を奪い、三者凡退で抑えた。

 三回は2者連続三振に仕留めたが、2死無走者からブラントリーに二塁打を許すと、続くブレグマンに左前適時打。先制点を献上した。四回には5番グリエルから3者連続三振。五回は無死二塁のピンチを背負ったが、アルトゥーベを3打席連続三振に仕留め、2死。ここで球数が予定の80球となり、交代となった。

 打者としては初回、初球打ちで遊ゴロ。三回の第2打席は見逃し三振に倒れた。その後も遊飛、八回の第4打席は同点機で角度良く打ち上げたが、フェンス越えならず右飛で本拠地がため息に包まれた。

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