米大リーグ、オープン戦再々延期 開始は早くても18日以降 米記者伝える
すでに2度の延期が発表されている米大リーグのオープン戦の開始が早くても18日以降になる、と4日(日本時間5日)、米全国紙USAトゥデーのナイチンゲール記者が自身のツイッターで伝えた。
米大リーグでは昨年12月に旧労使協定が失効し、オーナー陣が球団施設を封鎖するなどのロックアウトに突入した。機構と選手会の交渉は難航し、当初は2月26日に始まる予定だったオープン戦を「早くても3月5日以降」に延期。その後も両者の対立は続き、オープン戦の日程は「早くても3月8日以降に」再延期された。
1日にはマンフレッド・コミッショナーが開幕2カードの中止と試合数削減に伴う選手の年俸カットを発表。オープン戦の再々延期により公式戦がさらに削減される可能性が出てきた。
選手会はこの日、球団オーナー陣が実施したロックアウトと開幕延期によって収入を失った球場従業員らを支援するために100万ドル(約1億1500万円)基金をアメリカ労働総同盟・産業別組合会議(AFL-CIO)とともに設立すると発表した。
一部の米メディアによると、選手会は同じく収入のない選手に対し、給付金として2月と3月にそれぞれ5000ドル(約57万円)を支給。4月1日には1万5000ドル(約170万円)を支給する予定だという。

