MLBと選手会、労使進展ないまま…シーズン短縮期限28日へ

 労使の対立が続く米大リーグは27日、フロリダ州ジュピターで機構(MLB)と選手会が7日連続となる交渉を行ったが、年俸総額などの主要争点で進展はなかった。機構は以前から28日までに新労使協定に合意しなければ3月31日の開幕を遅らせ、試合数を減らしてシーズンを短縮するとしている。

 交渉後の両者の受け止め方は対照的。「生産的な話し合いだった」と楽観視した機構に対し、選手会側は「隔たりは大きい。多くの争点について話はしたが、具体的な提案はなかった」と言う。期限が迫る中、開きの大きい年俸最低保障額などで歩み寄らない機構の態度に、選手会の担当者の表情には徒労感がにじんだ。

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