MLB最多5460試合出場ウエスト審判が現役引退 正式発表 がんを克服し記録樹立
米大リーグ機構(MLB)が4日(日本時間5日)、メジャー審判歴代最多の5460試合出場の記録を持つジョー・ウエスト審判(69)の現役引退を発表した。
ウエスト審判は76年9月14日のブレーブス対アストロズ戦でメジャーデビュー。78年から正規採用され、81年のポストシーズンでは史上最年少のリーグ優勝決定戦審判となった。12年に発症した咽頭がんを克服し、正規採用から45シーズン目の昨年5月24日のホワイトソックス対カージナルス戦でビル・クレム審判が1905年から41年に打ち立てた5375試合の最多出場記録を80年ぶりに更新。ワールドシリーズに6回(92、97、05、09、12、16年)、球宴に3回(87、05、17年)出場し、09年WBCの審判も務めた。
球場外ではカントリー歌手としても活動。アルバムを出すほどの美声の持ち主で「カウボーイ・ジョー」、「カントリー・ジョー」の愛称で選手やファンから親しまれた。




