レッズの秋山、大幅な打撃改造 フォームとバット変える

 米大リーグ、レッズの秋山翔吾外野手が14日、静岡県下田市で練習を公開し、大幅な打撃改造を披露した。ステップ幅を狭め、右足の踏み込みの強化と回転力向上で球への衝撃を強くするよう意識。過去2年は本塁打ゼロと不本意な成績で「同じ失敗を2年した。3度やったら愚か」と自分を戒めた。

 バットの形状も変更し、強打者向けに重心を先端寄りにした。当たれば飛ぶ一方、操作性が難しくなるが「リスクを負ってでも、プラスに目を向けないといけないところまできている」と生き残りへ必死だ。

 長年維持してきた体重も2、3キロ増やしてパワーアップを狙う。

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