大谷翔平、選手が選ぶMVPと最優秀野手をW受賞 日本選手では初 今オフ6つ目の栄冠
米大リーグ選手会は28日(日本時間29日)、選手間投票で選ぶ「プレーヤーズ・チョイス・アワード」各賞を発表し、エンゼルスの大谷翔平投手(27)がリーグ全体のMVPにあたる「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手)」とア・リーグ最優秀野手「アウトスタンディング・プレーヤー」を同時受賞した。前者の受賞は日本選手では初の偉業。
大谷は4年目の今季、投打同時出場20試合を含む158試合に出場し、打者ではメジャー3位の46本塁打、100打点、26盗塁を、投手では23登板で9勝2敗、防御率3・18、156奪三振を記録した。負傷者リストに1度も入ることなく、長いシーズンを完走。勝利への貢献度の指標となる「WAR」は投打合わせるとメジャー最高の9・0をマークした。
同選手は7月に行われたオールスター戦の選手間投票でもア・リーグの先発投手部門で5位に入り、「1番・投手」で史上初の投打同時出場を果たしている。
大谷は歴史的偉業や功績を残した個人や団体に贈られる「コミッショナー特別表彰(コミッショナーズ・ヒストリック・アチーブメント・アワード)」を受賞したほか、米野球専門誌「ベースボール・ダイジェスト」、「ベースボール・アメリカ」、同スポーツ専門サイト「スポーティング・ニューズ」の年間最優秀選手に選ばれており、今オフ6つ目の栄冠となる。
「プレーヤーズ・チョイス・アワード」は、日本選手ではイチロー(マリナーズ)が01年にア・リーグの「アウトスタンディング・ルーキー(新人王)」と、年間262安打のメジャー新記録を樹立した04年にア・リーグの「アウトスタンディング・プレーヤー(最優秀野手)」に選ばれている。
▽「プレーヤーズ・チョイス・アワード」各部門の受賞者。
<プレーヤー・オブ・ザ・イヤー>
大谷翔平(エンゼルス)打率・257、46本塁打、100打点
<アウトスタンディング・プレーヤー(最優秀野手)>
ア・リーグ
大谷翔平(エンゼルス)打率・257、46本塁打、100打点
ナ・リーグ
ブライス・ハーパー(フィリーズ)打率・309、35本塁打、84打点
<アウトスタンディング・ピッチャー(最優秀投手)>
ア・リーグ
ロビー・レイ(ブルージェイズ)13勝7敗、防御率2・84、248K
ナ・リーグ
マックス・シャーザー(ナショナルズとドジャース)15勝4敗、防御率2・46、236K
<アウトスタンディング・ルーキー(新人王)>
ア・リーグ
ライアン・マウントキャッスル(オリオールズ)打率・255、33本塁打、89打点
ナ・リーグ
ジョナサン・インディア(レッズ)打率・269、21本塁打、69打点
<カムバック・プレーヤー>
ア・リーグ
トレイ・マンシーニ(オリオールズ)打率・255、21本塁打、71打点
ナ・リーグ
バスター・ポージー(ジャイアンツ)打率・304、18本塁打、56打点
<マービン・ミラー賞(社会貢献)>
マーカス・セミエン(ブルージェイズ)




