大谷100打点王手!07年松井以来の大台へ 今季40度目マルチで99打点目
「レンジャーズ7-6エンゼルス」(30日、アーリントン)
足から滑り込み、塁上で両手を広げて「セーフ」のジェスチャーを見せた。初回無死一塁。エンゼルスの大谷翔平投手(27)が初速172キロの痛烈な打球で内野陣のシフトで狭くなった一、二塁間を破って三塁を陥れた。
先制適時三塁打でシーズン99打点目。日本選手では07年の松井秀喜(ヤンキース)以来、14年ぶりとなる大台に王手をかけた。
この一打で新たな勲章も手にした。8本の三塁打はメジャー1位タイ、ア・リーグでは単独トップだ。「45本塁打、8三塁打」は殿堂入り三塁手のマイク・シュミットが1980年にマークして以来、41年ぶり、2人目だ。前日に記録した「25盗塁」と合わせると、メジャー史上初の偉業となる。
六回には三塁線を破る二塁打で2戦連続、今季40度目のマルチ安打を達成したが本塁打は8試合連続不発に。それでも試合後のマドン監督は「確実にバランスが良くなっている」と解説。
残すは敵地シアトルでのマリナーズ3連戦のみ。20年ぶりのプレーオフ進出を目指す敵軍は大谷に対し、リスク回避の投球も予想される。本塁打王争いはトップのペレス(ロイヤルズ)と3本差。今季は3戦4発を2度記録し、爆発力は証明済み。最後まで諦めるわけにはいかない。





