大谷、今季残り試合登板なし 103年ぶり偉業は来季へ持ち越し 監督「複雑なことは何もない」
「レンジャーズ-エンゼルス」(29日、アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が今季残り試合に登板しないことが決まった。ジョー・マドン監督が試合前の会見で明かしたもので「日曜日(10月3日)は投げない。話し合った時に彼は今が終了する適切な時だと感じていたのでそうした。複雑なことは何もない」と説明した。
大谷は前回登板の26日のマリナーズ戦に投打同時出場し、7回、自身2番目に多い112球を投げて5安打1失点、10奪三振と好投した。しかし、打線の援護に恵まれず、10勝目はならず。3度目の挑戦となった1918年のベーブ・ルース以来、103年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」の達成はならなかった。
前回と同じ中6日の登板間隔であれば、今季最終戦の10月3日(日本時間4日)のマリナーズ戦に登板する可能性はあったが、指揮官は今後について「残りの試合は投げることを心配することなく、打者に集中してもらいたい」と、この日を含む5試合は本塁打王を争っている打撃に専念させる考えを明かした。
今季の大谷はメジャー自己最多&チーム最多の23登板、130回1/3を投げ、9勝(2敗)、防御率3・18、156三振を記録した。
