広島4選手が戦力外「よく決断したな」と高木豊氏 「心入れ替えるいい機会と思って」と選手へエールも「立派な態度で振る舞って」と苦言

 元DeNAヘッドコーチの高木豊氏が2日、自信のYouTubeチャンネルを更新。広島が1日に小園海斗内野手、矢野雅哉内野手、田村俊介外野手、前川誠太内野手の4選手へ戦力外通告したことに言及した。

 高木氏は「ちょっとビックリはしたけども、よく決断したなという、広島が。大きな決断だし、勇気がいることだったと思うんだよね」と率直な感想を述べた。

 昨季の首位打者で今年WBC日本代表にも選ばれた小園が契約を解除されたことに「タイトルホルダーがこうやってクビになるっていうのは、よっぽどのことがあったのかなっていうふうには想像するよね」と推測しつつも、「ショックだわな。やっぱり戦力外になる、この若さでなるっっていうのは。やっぱり行動の軽率さ、そういうのも否めないし。これから社会人として生きていく分には正してほしいなと思うよね。残念で本当にしょうがない」と悔やんだ。

 小園や24年ゴールデングラブ賞の矢野をはじめとする4選手の才能の高さは評価。その一方で「もう一度やり直すかどうか分からないけども、そんなに簡単ではないと思うけども、本当に心を入れ替える意味ではいい機会だと思って、いいチャンスをもらったと思って、もう一度原点に戻って、人として、やってほしい」と激励した。

 来季続投の決まった新井監督に対しては「本当、心痛いと思うよ。俺も責任の一端があるっていうふうに思っている男だから彼は」と慮り、「それを続けてくれって球団に頭下げられて。だから球団としての責任っていうのは必ず膿を出さなきゃいけない。出し切ってから新井監督にやらせなきゃいけない」と球団に注文を付けた。

 また4選手に対しても「選手は現役続行って簡単に口にするけども、そんなに社会って甘くないからね。そういうレッテルを貼られた人間は、人の見る目も厳しくなるよ。本当に拾ってくれる人も厳しいと思うよ。代償としてはめちゃくくちゃでかいけども、彼らまだ若いし、心を入れ替えて野球続けるんだったら続けてほしいと思うよ」と今後はいばらの道がァ待ち受けると指摘した。

 また通告後の取材対応で、物議を醸した小園の態度にも言及。「会見のときにあんな態度でいいのかって。もう本当、人生嫌になってるとは思うけども、でもどん底に落ちた時がチャンスだから。態度っていうのは人はしっかり見てるから、そういう時に立派な態度で振る舞ってほしいなと思うわ。投げやりになるんじゃなくて」とその心境を理解しつつも、苦言を呈した。

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