大谷翔平が4連続四球メジャータイ&リーグ新記録3戦11四球 16年ハーパー以来

 「エンゼルス5-6マリナーズ」(24日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・指名打者」で出場し、第5打席は申告敬遠で4打席連続となる四球だった。3試合合計11四球はメジャー記録タイ。4四球は22日のアストロズ戦に続き、自身2度目。試合は続く打者で得点できずエンゼルスは敗れた。

 1点を追う九回、1死走者なしの場面で、カウント2-0とボールが先行すると、相手ベンチから申告敬遠の合図が送られた。球審のコールを受けた大谷は、苦笑いを浮かべて一塁へ。同点の走者を敬遠で出す異例の采配だった。

 第1打席は三振。第2打席は申告敬遠、第3、第4打席は四球だった。これで3戦11四球となり、ブライス・ハーパー(2016年、当時ナショナルズ)以来のメジャー記録に並んだ。

 ア・リーグの3戦10四球はレジー・ジャクソン(1969年)以来52年ぶりとなるア・リーグ記録。ピート・ランネルズ(1959年)、マックス・ビショップ(1934年)、ベーブ・ルース(1930年)、トリス・スピーカー(1912年)が過去に記録しており、大谷の3戦11四球はリーグ新記録。

 この日の試合前にベンチ内で取材に応じたマドン監督は「彼はフラストレーションを感じているだろうが、四球を選ぶのは良いことだ。悪い球を打ちにいって三振したり、凡退するより断然いい」と大谷の打席内の姿勢を高く評価。前日のアストロズ戦では同点の六回に四球で出塁した後、今季24盗塁目となる二盗に成功し、後続の適時打で勝ち越しホームを踏んだことなどを踏まえ、「(打撃以外に)別の方法でチームに貢献している」と語っていた。

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