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大谷に報復死球か 右脚に145キロ直撃 敵地騒然 相手投手と敵将が退場処分

 9回、死球で出塁するエンゼルス・大谷=シカゴ(共同)
 9回、死球で出塁し、一塁手シーツ(左)と話すエンゼルス・大谷=シカゴ(共同)
 試合後のオンライン会見で大谷への死球について語るマドン監督
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 「ホワイトソックス3-9エンゼルス」(16日、シカゴ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「3番・指名打者」で出場し、4打数2安打1死球。9戦ぶり、今季35度目のマルチ安打で打率を・256とした。注目の本塁打王争いは5戦連続不発で、この日3戦連発45号でトップのゲレロ(ブルージェイズ)に並んだロイヤルズのペレスとは1本差のまま。チームは2連勝した。

 敵地が騒然となった。この日最後の打席となった九回2死。6番手でマウンドに上がった右腕ライトに対し、大谷は初球、内角高めのボール気味の直球をファウルにした後、体に近い内角球を下がって逃げた。3球目は足元へのチェンジアップがワンバウンドになってボール。カウント2-1からの4球目、145キロ直球が右ふくらはぎを直撃した。

 エンゼルス6点リードの展開での3球連続の内角球。4人の審判はマウンド三塁側に集まると、投手への退場を宣告した。警告なしの一発退場。判定を不服としたホワイトソックスのラルーサ監督は険しい表情ですぐにベンチを飛び出したが、責任審判の説明に納得いかなかったのか、暴言を吐いて退場処分となった。

 エンゼルスの中継局「バリースポーツ・ウエスト」は14日の同カードでエンゼルスの投手陣がホワイトソックス6点リードの九回に主砲アブレイユの左腕への死球を含め、3人にぶつけた映像を流し、“報復死球”の伏線になっていることを示唆。試合後のマドン監督は大谷への死球について2日前の3死球について言及しながら「あれが報復的なものだったと認識している」と語った。

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