大リーグ、R・クレメンテ・デー 筒香ら背番号21でプレー

 「ロベルト・クレメンテ・デー」で背番号21をつけ国歌斉唱で並ぶパイレーツの選手ら=15日、ピッツバーグ(USAトゥデー・ロイター=共同)
 「ロベルト・クレメンテ・デー」で背番号21をつけてプレーするパイレーツ・筒香=15日、ピッツバーグ(ゲッティ=共同)
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 【ピッツバーグ共同】米大リーグは15日、パイレーツ一筋で通算3千安打を放ち、1972年に慈善活動中の飛行機事故で死去したロベルト・クレメンテ氏の功績をたたえる「ロベルト・クレメンテ・デー」を実施した。

 パイレーツは筒香嘉智外野手らナインがクレメンテ氏の背番号21のユニホームを着用し、本拠地ピッツバーグでのレッズ戦に臨んだ。エンゼルスでは大谷翔平らが左袖に21のワッペンをつけてプレーした。

 メジャーでは毎年、野球での実績とともに社会貢献に尽力した選手に「ロベルト・クレメンテ賞」を贈っている。

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