大谷翔平、難敵コールに3打席連続三振 1試合3三振は今季15度目
「エンゼルス-ヤンキース」(1日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・指名打者」で出場。ヤンキースのエース、コールに3打席連続の空振り三振を喫した。1試合3三振は今季15度目。
8月16日の対戦で3打席無安打に封じられたコールとの再戦。一回は158キロ、三回は160直球に空振り三振。六回無死二塁の好機ではギアを上げたコールの厳しい攻めに対し、最後は159キロ直球で空振り三振に倒れた。3打席すべて、カウントを追い込まれてから160キロ前後の剛速球を外角いっぱいに決められ、バットが空を斬った。
コールはア・リーグトップの13勝、同3位の防御率2・80、同2位の200奪三振をマークするなど、サイ・ヤング賞有力候補の右腕。この日も7回まで4安打1失点、15奪三振と圧巻の投球を見せた。

