「大谷対ソト」の死闘、ホームラン競争の米国内瞬間最多視聴者数を記録 中継局発表

 米スポーツ専門局ESPNは14日(日本時間15日)までに12日(同13日)に行われたホームランダービーの米国内の視聴者数を発表。エンゼルスの大谷翔平投手対ナショナルズのフアン・ソト外野手の激闘が瞬間最多視聴者数を記録したことがわかった。

 視聴率調査ニールセンによる平均視聴者数は17年以降、最多となる712万6000人。また、瞬間最多は第1ラウンドで再延長の激戦を展開した「大谷翔平対フアン・ソト」の868万5000人だったと発表した。

 優勝大本命の第1シード・大谷と最も低い第8シーズン・ソトの戦いは、後攻大谷が序盤は距離感をつかめず苦戦しながらも驚異的な巻き返しで追いつくスリリングな展開。両者とも疲労困憊に陥りながらも懸命にバットを振り続け、再延長戦でソトが抜群の集中力を発揮して勝利した。

 昨年のホームランダービー、オールスター戦ともに新型コロナ感染拡大により中止。同局によると、今年の視聴率は前回19年から13%、18年から19%上昇したという。

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