大谷は31号含む4打数1安打、チームも好調4連勝 九回は打順まわる前にサヨナラ

 オリオールズ戦の3回、松井秀喜の日本選手シーズン最多本塁打記録に並ぶ31号ソロを放ったエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
 オリオールズ戦の3回にエンゼルス・大谷が放った31号本塁打のボール=アナハイム(共同)
 試合前、エンゼルス・大谷の誕生日を祝うボードを持つファン=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス6-5オリオールズ」(4日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平は「2番・指名打者(DH)」で出場し、第2打席に31号ソロ本塁打を放ち、松井秀喜(ヤンキース)が記録した日本人の1シーズン最多本塁打に並んだ。試合は1点を追う九回に打線がつながり、サヨナラ勝利で4連勝とした。大谷の打撃成績は三振、本塁打、三振、中飛の4打数1安打1打点だった。打率は・278。

 2点リードの三回。カウント2-2と追い込まれながら大谷が右腕エシェルマンの内角低め126キロスライダーを完璧にとらえた。打球速度182キロ、飛距離140メートルの特大の一打だった。

 シーズン31本塁打は04年に松井秀が記録した日本選手最多記録。驚くべきはそのスピードで、松井秀の31号は出場159試合、674打席目に記録されたのに対し、大谷のそれは出場78試合315打席目。半分以下の打席数で到達したことになる。

 4点リードしていたチームは六回に追いつかれ、九回に1点を勝ち越されたが、その裏の攻撃で四球と2本の安打で無死満塁とすると、ラガレスにサヨナラ2点タイムリーが出てエンゼルスが劇的な勝利を収めた。

 ラガレスは9番で、あと2人で大谷の打順だったが、チームメートの活躍で大谷にサヨナラ機の打席はまわってこなかった。

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