パドレス・ダルビッシュ有投手の聖子夫人が２８日、ブログを更新。ダルビッシュの登板日の朝の様子を明かした。

　「今日は主人の登板日」と書きだした聖子夫人は「いつもの朝は起こさないように、子供達は寝室から出なくていいように、私が朝ごはんを寝室に持っていき幼稚園の用意など私達の部屋の中で全てできるようにします」と、説明。より登板に集中出来るよう、サポートしている様子をつづった。

　その“気づかい”ぶりは驚くほどの内容で、「今の家の造り的に、車も寝室側につけて靴も持ってきて寝室のドアから出ます。母この時早送りの動画状態。一切パパ側の部屋には近づかせません」という。続けて「が、今日はパパに起こされました」と明かしたが、さすが元アスリートならではの徹底ぶりだ。

　この日は子どもを連れて球場に行ったことも明かし、「朝起きたら球場に行ける事になり大喜びの息子達」と記述。続けて「その前に、今日はホームゲームの最終日で、そのまま遠征なので、ママはパパのランチをこさえます。パパが試合後（試合後は特にご飯食べられなくなるのですが、最近食欲もついてきて嬉しい限り）に食べれそうな物をとりあえず、お弁当のメインの焼鳥丼の鳥を炭火で焼いて」などとつづった。