大谷翔平が粘着物質取り締まりで持論「長年やってる選手に影響が出る」

タイガース戦の6回を投げ終えてベンチへ戻るエンゼルス・大谷。3勝目を挙げた=アナハイム(共同)
タイガース戦の5回、キャメロンを併殺に打ち取り、声を上げるエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
タイガース戦に先発し、6回1失点で3勝目を挙げたエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス7ー5タイガース」(17日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が「2番・投手」で投打同時出場し、6回5安打1失点、与四死球2、奪三振5で3勝目(1敗)を挙げた。今季4度目のクオリティースタート(6回以上、3自責以下)で防御率2・70。78球を投げてストライクは49球、最速は159キロだった。打者では1打数無安打2四球で打率・270。チームの連敗を3で止めた。

 MLBが21日(日本時間22日)から投手の使用する粘着物質の取り締まりを強化。パドレスのダルビッシュ有投手らが持論を展開するなど、大きな波紋を広げている新ガイドラインについて大谷は「僕はまだ(米国に)来て年数も少ないので、日本でやってきた感じの延長でそのままやってます」とした上で「この環境にずっと慣れてる選手というのはシーズン途中でいきなり変えろと言われても難しいのかなとは個人的には思ってるので、選手によって難しさも違うのかなと思いますし、長年やってる選手になればなるほど影響が出るのかなとは思ってます」と話した。

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