大谷 エリート快足!一塁まで秒速9・2メートル バウアーから安打

 「エンゼルス2-1ドジャース」(9日、アナハイム)

 エンゼルス・大谷が昨季のサイ・ヤング賞右腕バウアーとの初対決で安打を放った。初回1死。内角低めのカットボールに反応。母の日で使用したピンクのバットを止めたが、ボテボテのゴロを遊撃内野安打とした。

 中継局によると、一塁まで秒速30・3フィート(約9・2メートル)を記録。メジャー平均27・2フィート(約8・3メートル)を大きく上回り、「エリート」に入るという。

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