【ニューヨーク共同】米大リーグ機構は3日、4月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、ア・リーグの野手部門で8本塁打を放ったエンゼルスの大谷翔平は選出されなかった。ツインズの外野手バクストンが打率4割2分6厘、8本塁打、14打点で初受賞。ナ・リーグの野手ではブレーブスの外野手アクーニャが打率3割4分1厘、8本塁打、18打点で初めて選ばれた。
投手部門ではア・リーグでヤンキースの先発右腕コールが4勝1敗、防御率1・43をマークし5度目、ナ・リーグはメッツの先発右腕デグロムが2勝2敗、防御率0・51で初の受賞を果たした。