大谷翔平、秒速8・9メートル快足三塁打 米記者「エリートに極めて近い」

ブルージェイズ戦の1回、右へ三塁打を放つエンゼルス・大谷=ダンイーデン(共同)
ブルージェイズ戦の1回、右へ三塁打を放つエンゼルス・大谷=ダンイーデン(共同)
ブルージェイズ戦の1回、三塁打を放ち、三塁へ滑り込むエンゼルス・大谷=ダンイーデン(ゲッティ=共同)
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 「ブルージェイズーエンゼルス」(10日、ダンイーデン)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が「2番・指名打者」で出場し、第1打席で右翼線三塁打を放った。今季2本目の三塁打で4試合連続安打とした。

 一回1死走者なし。大谷がカウント0-1から左腕マッツの外角低めのカーブをとらえて三塁打を放った。右翼線際に高く上がった打球がダイビングキャッチを試みた右翼手のグラブの先に落ち、ファウルエリアを転々とする間に滑り込んで三塁を陥れた。

 昨季は本塁から一塁までの平均到達時間がメジャー3位の4・04秒だった大谷。大リーグ公式データ「スタットキャスト」のアドラー記者はこの日、自身のツイッターで大谷の三塁打のスプリントスピードが秒速29・2フィート(同8・9メートル)だったと公表。メジャー平均の秒速27フィート(同8・2メートル)を大きく上回り、「エリートクラスの秒速30フィート(同9・1メートル)に極めて近い」と伝えた。

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