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マ軍・岩隈特命コーチ「通訳はマリナーズの為に働いていた」侮辱動画問題に大人の対応

 マリナーズの岩隈久志特命コーチ(39)が23日、自身のブログを更新。マザー球団社長兼最高経営責任者(CEO)が、岩隈氏らを侮辱するような発言をした動画が出回り、辞任に追い込まれた騒動についてつづった。

 「皆さん一部報道に際しご心配をいただき、ありがとうございます!」と切り出し、「誰しも間違いはありますし、僕はあまり気にしない性格なので、本当に大丈夫なのですが、僕の選手時代に通訳をして下さった方の名誉のために訂正をさせて下さい」。担当通訳の人間性などを説明する“男気対応”を見せた。

 「彼は僕がマリナーズに所属するずっと前からマリナーズの球団職員として働かれていました。僕がマリナーズに入団してから、通訳をして下さいましたが、本業は球団職員としてスカウト等も兼任し、シーズン中、シーズンオフに限らず、年中マリナーズの為に働かれていました。人望もあり、仕事もできるので、マリナーズ関係者の信頼が厚く、僕もそれを肌身で感じていました」と人格者であることを強調。

 さらに続けて「ですので、球団社長がなぜそのような発言をされたのかは分からないのですが、マリナーズの職員として皆に信頼されながら、本業の傍ら、僕の通訳まで完璧にして下さっていたので、そこだけ訂正させていただきます」と記した。

 「ちなみに僕は現在、専属の通訳はいません。笑」とし、「マリナーズの職員の方々は外国人の僕にも本当に親切に接して下さいますし、マリナーズのファンの皆さんも本当にあたたかく、感謝しています。マリナーズや全ての野球ファンの皆さんのために、自分の使命を自覚し、力を注いでいきたいと思います」と締めくくった。

 マリナーズ・マザー球団社長の動画は5日に行った講演のもので、岩隈氏について「英語がひどかった」と発言。「彼の通訳にお金を払うのはもう嫌だ。選手時代は彼に年俸を支払い、さらに通訳に年間7万5千ドル(約800万円)を払っていた。それを伝えたら彼の英語はうまくなった」などと話した。

 動画が出回って批判が広がったことで、同社長は「言い訳はできないし、とんでもない判断ミスの責任を負う」と声明で謝罪したが、辞任に追い込まれた。

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