平均153キロの長身右腕ネバラスカスに日韓球団が興味 本人も前向き 米記者伝える

 パイレーツの救援右腕ドビダス・ネバラスカス投手(27)に日本か韓国の球団が興味をもっている、と2日(日本時間3日)、米スポーツサイト、ジ・アスレチックのロブ・ビアテンプフェル記者がパイレーツのGMの話として自身のツイッターで伝えた。

 190センチ、102キロのネバラスカスは17年にリトアニア出身選手で初めてメジャーに昇格し、4シーズン通算76登板、1勝4敗、防御率6・81の成績を残した。昨季は17登板、0勝3敗、防御率7・11。19イニングで23三振を奪う一方で10四球を記録した。

 メジャーデビュー当初は160キロ近い直球を投げていたが、昨季の直球の平均は153キロ。145キロ前後のカットボールと130キロ前半のカーブの変化球を織り交ぜ、自己ベストの奪三振率をマークした。マイナーでは14年まで先発だった。

 同記者によると、パイレーツのチェリントンGMは同投手に日本か韓国、いずれかの1球団が獲得に興味をもっており、選手側もアジアでプレーする意思を示していると話したという。同投手は前日1日に戦力外通告を受けたと伝えた。

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