大リーグ初の黒人選手功績たたえ ロビンソン・デー、銃撃に抗議も

 「ジャッキー・ロビンソン・デー」で、背番号「42」をつけて試合に臨む米大リーグ、レッズの選手ら。国歌斉唱時に片膝をつく選手も見られた=28日、シンシナティ(共同)
2枚

 【ロサンゼルス共同】米大リーグは28日、初の黒人選手として1947年にデビューし、人種の壁を打ち破った故ジャッキー・ロビンソン選手の功績をたたえ「ジャッキー・ロビンソン・デー」を実施した。

 大リーグではウィスコンシン州ケノーシャで黒人男性が警官に背後から銃撃された事件に抗議するため、26、27日に計10試合が延期された。28日もヒューストンでのアストロズ-アスレチックス戦が試合開始直前に延期となった。両チームの選手や監督らはロビンソン選手の現役時代の背番号42のユニホームを着用して一、三塁線に沿って黙とうした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス