マー君 5回0封好投も救援打たれ今季初星ならず

 「ブレーブス2-1ヤンキース」(26日、アトランタ)

 ヤンキースの田中将大投手(31)は今季初勝利こそつかめなかったものの、5回3安打無失点の4奪三振と上々の出来だった。中7日と登板間隔が空いた中で、前回から大幅に改善されたスライダーを軸に的を絞らせなかった。「前回から、うまくアジャストすることができた。それ以外の球も効果的に使えていたから、スライダーも生きたと思う」と要因を挙げた。

 得点圏に走者を背負ったのは三回だけだった。得点を許さずに降板したものの救援投手が六回に逆転を許し、白星をふいにした。66球でもスタミナ不足を感じたそうで「日によって、試合の内容によっても(体調は)違うし、一概に数字(球数)だけでは語れない」と話した。

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