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MLB3球団で集団感染 22試合延期もコミッショナー強気「中止する理由ない」

 米大リーグ機構(MLB)は3日(日本時間4日)、カージナルスで13人(選手7人、スタッフ6人)が新型コロナウイルスに感染したとしてあす4日から6日まで敵地デトロイトで予定していたタイガースとのダブルヘッダーを含む4試合を延期すると発表した。大リーグ球団の集団感染はフィリーズ、マーリンズに次いで3チーム目。

 米大リーグでは新型コロナウイルスの感染拡大の影響による開幕延期中の6月中旬にフィリーズのキャンプ施設で選手ら12人の集団感染が判明。さらに予定より約4カ月遅れの7月23日に開幕した直後にはマーリンズで選手17人を含む21人のクラスターが発生し、本拠地マイアミだけでなく、遠征先のフィラデルフィアなどで予定されていた試合が延期された。

 カージナルスは7月末に2選手に陽性反応が確認され、同31日から今月2日の予定していたブルワーズとのダブルヘッダーを含む4試合の延期が決定。今回の感染拡大により4試合の延期が追加された。

 開幕から10日が経過した時点で22試合の延期が決定。8月に入ってブルワーズのケインやメッツのセスペデスといった主力選手ら7人がウイルス感染のリスク回避するため、シーズン不参加を表明。ここまで22選手が出場拒否の権利を行使している。

 米スポーツ専門局ESPN(電子版)は7月31日にマンフレッド・コミッショナーが選手会に今後感染状況が悪化した場合、シーズン打ち切りの可能性があると通達したと報道。しかし、米ヤフースポーツなどは同コミッショナーが米記者に「我々は問題をいくつ抱えている」としながらも「私は臆病者ではないし、現時点で中止にする理由はない」と話し、シーズン継続に意欲を示していると伝えた。

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