大谷翔平、高校球児にエール「非常に残念。夏に向けて頑張って」新型コロナでセンバツ中止
エンゼルスの大谷翔平選手(25)が11日(日本時間12日)、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で選抜高校野球大会が史上初めて中止になったことに「非常に残念」と心境を語った。
花巻東高の3年時の2012年選抜大会に出場している大谷は「僕らは出れるか、出れないか、ホントにどっちか分からないぐらいのラインにいたので、かなりドキドキしてその日は待っていました。決まってすごいうれしかった」と当時を回想。「その日はドキドキして待っていた」と懐かしそうに振り返った。
春と夏、年に2回の大舞台。大谷は「甲子園で高校球児がやるのはなかなかない機会だと思います。今回はこうなってしまい、非常に残念ですけど、ぜひ夏に向けて全チーム頑張ってほしいなと思います」と、全国の高校球児にエールを送った。