大谷 投手復帰は5月も エ軍GMが示唆
エンゼルスのビリー・エプラーGMは21日、電話会見に応じ、昨秋に右肘手術を受けた大谷翔平投手の投手としての復帰時期が、5月にずれ込む可能性を示唆した。同GMは「(開幕後)すぐに投げるか、少し遅らせるか議論中」と語った。
大谷は今季、右肘手術の影響で打者に専念した。投手のリハビリは9月の左膝手術で中断があったが、10月に屋外でのキャッチボールを再開するなどし、球団が19日に終了を明らかにしていた。
投打の「二刀流」復活を目指す来季は投球回数などで制限を受けるとみられ、来年1月に起用法が発表される予定。