アストロズのサイン盗み問題で60人と面談 約7万6000件メール調査

 米大リーグ機構のロブ・マンフレッド・コミッショナーは11日、ウインターミーティングが開催中のサンディエゴで記者会見し、アストロズのサイン盗み問題で既に60人ほどの証人と面談し、約7万6000件のメールを調査したと公表した。

 同コミッショナーはいずれも地区優勝した昨季、今季も調査対象とし、結果次第で何らかの罰則を科す意向を示している。今後も面談を行い、来季開幕までに調査を終える方針。

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