MLBロイヤルズの売却、正式承認 00年104億円→19年1085億円

 大リーグ機構は21日(日本時間22日)、テキサス州アーリントンで行われているオーナー会議でロイヤルズの売却が正式に承認されたと発表した。地元カンザスシティーの実業家ジョン・シャーマン氏らのグループがオーナーとなる。

 1969年の球団拡張により創設。ワールドチャンピオン2回(85年と2015年)。日本選手ではマック鈴木(99~01、02年)、薮田安彦(08、09年)、野茂英雄(08年)、青木宣親(14年)がプレーした。

 前オーナーのグラス氏は00年に球団を9600万ドル(約104億2000万円)で買収。米メディアによると、今回の最終売却額は10億ドル(約1085億円)だという。球団の価値は20年で10倍以上もアップしたことになる。

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