イチロー氏、楽しみにしていたマイナーでも指導 選手が感激のツーショット公開

 マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(45)が傘下の3Aタコマでもコーチ業をスタートさせた。

 3Aのレイニアーズはマリナーズの本拠地シアトルから南へ約60キロに位置するタコマが拠点。球団広報部によると、イチロー氏は3日(日本時間4日)の試合前に本拠地チェニースタジアムにやってきて、マリナーズで指導者デビューを果たした1日(同2日)同様、フリー打撃で最終グループの打撃投手を務めたという。

 4月30日(同1日)に球団復帰が発表された際にはマイナー選手の指導を「すごい楽しみです」と話していた同氏。その日は午後7時開始のアルバカーキー戦をベンチから見守ったという。

 レジェンドの“電撃指導”に選手たちも大喜び。昨季まで3年連続30盗塁の快足を誇る外野手イアン・ミラー(27)は早速、自身のツイッターでイチロー氏とのツーショット写真を公開。「子供の頃から今もずっと大好きな選手。彼のような“スピード・ガイ”になりたいと思ったのは彼の華麗な走りを見てきたから」などとつづり、選手指導を歓迎していた。

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