雄星、三回の同点被弾にがっくり肩落とす 138メートル豪快弾2本浴びる
「ロイヤルズ-マリナーズ」(10日、カンザスシティ)
マリナーズの菊池雄星投手(27)がメジャー4度目の登板で二回と三回に飛距離138メートルの豪快弾を浴びた。
チームは今季最長18連戦の真っ只中で菊池は今季初の中4日の登板。自軍主砲エンカーナシオンの適時打で1点の援護を受けた後の初回のマウンドは、2死からモンデシーを右前打で出し、二盗を決められると、4番ソレアに適時左前打を許して同点にされた。カウント3-1から捕手が外角低めを要求したが、151キロ直球は内角だった。
1-1の二回は1死から7番ドジャーに勝ち越しソロを許す。カウント2-1から甘く入った142キロスライダーを左翼スタンドへ。飛距離138メートルの特大弾だった。
1点を追う展開となった三回、マリナーズ打線は3四死球で無死満塁とした後、2犠飛などで逆転に成功。しかし、この日の菊池は気温28度、湿度35%というキャンプ地アリゾナのような気候の中、制球に苦しむ。1死から四球で出したモンデシーに二盗を許した後、捕手ナルバエズが三盗を阻止して2死走者なしとしたが、ソレアにはカウント3-1から力勝負に出た153キロ直球をセンター左へ運ばれる。飛距離138メートルの豪快同点被弾。マウンド上でがっくり肩を落とした。
前日までチーム打率・294、チームOPS・942のマリナーズ打線が再び、勝機をもたらす。四回に7番ナルバエズから4者連続安打で2点を勝ち越すと、菊池も呼応するかのように10球で3人を片付けた。




