【シカゴ共同】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手(24)は7日、シカゴでホワイトソックス戦を前に右肘靱帯に新たな損傷が見つかってから初めて取材に応じ「いくつかある選択肢の中で今すぐに(手術)ということはないので、このままシーズンをしっかり最後まで自分らしくプレーしたい」と心境を語った。当面は投手での出場は厳しいが、投打の「二刀流」について「今のところはその方向で進むつもり」と将来も継続する意欲を示した。
右肘の張りが治まらなかったため、5日に遠征先アーリントンで磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受け、損傷が判明した。