大谷、7試合ぶり出番なし チーム3連勝で勝率5割に

 「エンゼルス6ー0タイガース」(8日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は7試合ぶりに出場機会はなかった。チームはカルフーンの15号先頭弾などで主導権を握り、五回にはアップトンとプホルスの2者連続弾で突き放し、3連勝。勝率を5割に戻した。

 この日はタイガースの先発が左腕のハーディだったため、ソーシア監督は対左腕用の打線を組んだ。ベテラン一塁手プホルスの疲労を軽減させる目的で指名打者で起用し、右打ちのマルテを一塁に入れた。

 大谷は前日7日の試合で12号逆転3ランを含む4打数2安打3打点、2得点、1四球、2盗塁。この日は試合前のチーム練習はなかったが、フィールドに出てキャッチボールを行った。50メートルまで距離を伸ばして約90球を投げ、さらに6日続いてブルペンに入り、タオルを使ったシャドーピッチングを16回繰り返した。11日(同12日)に右肘のけがから復帰後初めてプルペンで投球練習をすることも決まっている。

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