復帰後初安打の大谷、投手復帰は検査の結果次第

 「マリナーズ4ー7エンゼルス」(4日、シアトル)

 エンゼルス・大谷翔平投手が、マリナーズ戦に「6番・指名打者」でフル出場。四回に右肘の故障から復帰してから初安打となる右前打、七回には右翼線二塁打を放ち、4打数2安打、2得点をマークした。

 大谷の投手復帰は19日ごろに予定されている検査の結果次第。現在もノースローを継続している右腕は「登板もしながら打つのが普通のリズムなので逆にこれが普通じゃない感じ」とDH専任の違和感を口にする。

 ただ、6月7日に故障者リスト入りした直後の3週間は両手でバットを振ることも禁じられていたとあって「(試合に)出られないより出られた方がいい。あの3週間に比べれば全然楽しい」と話した。

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