マエケン「ひどかった」四回途中KO ドジャースは逆転勝ち

 「カブス3-4ドジャース」(19日、シカゴ)

 毎回走者を背負い、四回途中に早々と降板した。ドジャースの前田健太投手(30)は右股関節の張りによる故障者リスト入りから復帰2度目の先発だったが、またも勝てなかった。「もうどうしようもない感じで、ひどかった」と渋い表情で言った。

 前夜の登板が悪天候などで流れ、正午すぎに始まった一戦にスライド登板。1-0の二回に連打と四球で2死満塁のピンチを招くと、左翼線に逆転2点二塁打。四回は2死から安打、四球と立ち直る兆しがなく、交代を告げられ「打者との勝負ではなく、自分と勝負していた」と反省しきり。チームは九回に逆転したものの「自分ではなく、中継ぎ投手の粘りのおかげで勝てた」と最後まで浮かない顔だった。

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