大谷、時速163キロは今季の先発メジャー最速 リリーフでは2人だけ

アストロズ戦の5回、球速101マイルを記録したエンゼルス・大谷=ヒューストン(共同)
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 「アストロズ-エンゼルス」(24日、ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が先発登板し、5回1/3を投げて6安打4失点で勝敗はつかず。メジャー移籍後最多の98球を投げて7三振、5四球。デビューから4試合の奪三振数は26となり、球団記録を塗り替えた。球速はメジャー自己最速を更新する101マイル(約163キロ)を連発した。

 大谷がメジャー自己最速を更新したのは1点差に詰め寄られた五回2死一塁の場面だ。4番レディックに対し、カウント1-1から投じた3球目のストライクが101マイルを計時。さらにボール2つを挟んだ後の6球目、この試合87球目が再び、101マイル(結果はファウル)をたたき出した。

 大リーグ公式サイトによると、先発投手で101マイルの剛球を投げたのはただ一人。リリーフ投手でもヤンキースのチャプマンとカージナルスのヒックスの2人だけが101マイル以上をマークしているという。

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