「オープン戦、アスレチックス7-2カブス」(11日、メサ)
カブスのダルビッシュ有投手(31)は先発して3回1/3を4安打2失点、5三振だった。
課題としている球種の一つ、チェンジアップで2三振を奪った。ダルビッシュは「チェンジアップで三振を取ると言っていて、2個取れた。全体的に安定していたと思う」と満足げだった。
二回に先頭のピスコティを空振り三振に仕留めると、三回は2死からジョイスのバットに空を切らせた。特にピスコティは、右投手がこの球種をあまり投げない右打者で「右に使えたことが自信になった」と振り返った。