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マーリンズ、昨季の外野手全員放出 イチローらに続き、イエリチをブルワーズへ

イチロー(左)と談笑するイエリチ
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 新オーナー陣の総年俸削減方針により、チーム解体に着手しているマーリンズは25日(日本時間26日)、ブルワーズとのトレードでクリスチャン・イエリチ外野手(26)を放出し、マイナー選手4人を獲得したと発表した。

 昨季終了間際に球団を買収した元ヤンキースのジーターCEOら新オーナー陣は今季開幕までに総年俸を約5000万ドル(約55億円)削減する方針を打ち出していた。

 手始めにシーズン終了直後に球団がもっていたイチローの18年の契約200万ドル(約2億2千万円)の選択権を行使しないことを発表すると、12月に入って今季の年俸1050万ドル(約11億5千万円)を含む3年3800万ドル(約41億8千万円)の契約を残す正二塁手のゴードンをマリナーズへ、今季の年俸2500万ドル(約27憶5千万円)を含む10年2憶9500万ドル(約324億5千万円)の主砲、スタントン右翼手をヤンキースへ放出。さらに年俸調停権を有し、今季の年俸1000万ドル(約11億円)が予想されたオズナ左翼手もカージナルスへトレードした。

 米報道によると、これら一連の“愚行”にイエリチら残された主力選手は激怒し、トレードを志願したと言われている。この日、移籍が発表されたイエリチは今季の年俸700万ドル(約7億7千万円)を含む4年4325万ドル(約47億5千万円)の契約を残している。5選手の放出で今季の総年俸およそ5450万ドル(約60億円)の削減に成功したマーリンズだったが、イエリチとともにトレードを志願している正捕手のリアルミュートに関してもナショナルズと交渉中と伝えられており、前代未聞の大解体はとどまるところを知らない。

 今回のイエリチの放出により、昨季のマーリンズの主力外野手4人全員がチームを去った。現在、メジャー登録が可能な40人に入っている外野手はメジャー実績のない20代前半の3人だけとなった。

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