オリックスからFAの平野 Dバックスと契約合意

 オリックスから海外FAの権利を使って大リーグ移籍を目指していた平野佳寿投手(33)がダイヤモンドバックスと2年契約の総額600万ドル(約6億8000万円)で合意したことが21日(日本時間22日)、分かった。関係者が明かした。今月上旬の時点でメジャー8球団が興味。最終決断をするために平野は19日にサンフランシスコ入りし、代理人を務めるジョン・ボッグス氏と合流していた。

 地元紙アリゾナ・リパブリックのニック・ピエコロ記者は早速、自身のツイッターで平野情報を公開。視察したスカウトの話として「球速は90~94マイル(約145~151キロ)でスプリットがある。制球力があり、駆け引きに長(た)け、抑えの経験がある。しかしながら最近2年は三振率が落ちている」と伝えた。

 また、役割にも言及。「抑えではなさそうだが、キャンプでブラッドリー、ボックスバーガーと競わせることになるかもしれない」とツイートした。

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