大リーグ、マリナーズからリリースされたアンドリュー・アルバース投手（３２）が１８日（日本時間１９日）、自身のツイッターでオリックス入りを報告した。

　アルバースは１３年にツインズでメジャーデビュー。ブルージェイズとマリナーズを渡り歩き、通算成績は２６試合（先発１８試合）、７勝６敗、防御率４・１０。１４年には韓国・ハンファでもプレーし、先発で２８試合に投げて６勝１３敗、防御率５・８９だった。

　今季はブレーブス傘下３Ａで２６試合（先発１７試合）に登板して１２勝３敗、防御率２・６１と好投。８月にマリナーズへ移籍し、９試合（先発６試合）、５勝１敗、防御率３・５１の成績を残した。

　アルバースはこの日、自身のツイッターで投げる機会を与えてくれたマリナーズに感謝した後、オリックスから正式発表がないにもかかわらず、「オリックス・バファローズでプレーするこれからを楽しみにしています」と自ら報告。日本のマウンドに立つ日が待ち遠しそうだった。