カブス上原、復帰は困難の見通し 背中痛、2日以来登板なし

 【シカゴ共同】米大リーグ、カブスの上原浩治投手(42)は16日、「背中の痛みで投げられない状態」であることを明らかにした上で、10月1日が最終戦のレギュラーシーズン中の復帰について「ちょっと難しいでしょうね。いきたい気持ちはあるが、あまりにも日にちがなさ過ぎる」と見通しを話した。

 膝や足の甲などが腫れたため、2日を最後に登板から遠ざかっていた。13日に打者相手に投げたものの15、16日は練習にも参加せず「(13日の投球後に背中が)おかしくなった」と説明した。診断は出ておらず、回復に要する期間は未定。

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