イチロー、途中出場で2打数無安打 チームは快勝

 イチロー(右)の話に聞き入るダルビッシュ(撮影・小林信行)
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 「レンジャーズ0-4マーリンズ」(24日、アーリントン)

 マーリンズのイチロー外野手(43)は四回から途中出場し、2打数無安打1四球だった。打率は・223(121打数27安打)。

 この日の先発を外れていたイチローだったが、「6番・指名打者」で出場していたボアが初回の打席の後、右脇腹に張りを訴えたため、四回から代打で出場。2点リードの四回1死走者なしの場面は先発左腕、ペレスに対し、フルカウントから四球を選んで出塁した。

 3-0の六回2死三塁の好機はカウント2-2から内角低めの135キロの変化球に空振り三振だった。4点リードの八回2死一塁の第3打席は右腕、ジェフレスが投じた初球、154キロツーシームを打って出たが、中飛だった。

 試合は、マーリンズの主砲、スタントンが初回に31号2ラン、八回には32号ソロの活躍で快勝。先発のコンリーが7回7安打無失点で3勝目を挙げた。一方のレンジャーズはベテラン三塁手のベルトレが4打数4安打の固め打ちでメジャー通算2993安打とし、昨年8月のイチローに続く史上31人目の3000安打まで7本とした。

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