イチロー、代打で二ゴロ 7戦7打席連続快音なし

試合前のフィールドで遠投するイチロー(撮影・小林信行)
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 「マーリンズ3-5カブス」(24日、マイアミ)

 マーリンズのイチロー外野手(43)は八回に代打で途中出場し、二ゴロだった。守備には就かず、1打数無安打。7戦7打席連続無安打で打率を・209(91打数19安打)とした。

 カブスファンが大挙して押し寄せ、アウェーと化した本拠地でイチローが打席に立ったのは2点を追う八回だ。先頭のリドルが空振り三振に倒れた後、ネクストバッターズサークルで代打に備えていたボアに代わって登場。1死走者なし。中継ぎ右腕、エドワーズに対し、2ボールからの3球目、内角高めの150キロを打って出たが、はずんだ打球は相手二塁手の正面だった。

 試合は、マーリンズが1点を追う初回の攻撃でリアルミュートの3点本塁打で一時は逆転したが、先発のニコリーノが四回につかまり、同点に。3-3の六回に中継ぎのウイットグレンが連打を浴びて勝ち越しを許した。

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