イチロー、代打で三ゴロ 6戦連続安打後は5戦連続快音なし

 試合前のフィールドで10分以上も話し込んだイチロー(左)と上原(撮影・小林信行)
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 「マーリンズ1-11カブス」(22日、マイアミ)

 マーリンズのイチロー外野手(43)は五回に代打で途中出場し、三ゴロだった。守備には就かず、1打数無安打で打率を・213(89打数19安打)とした。

 7試合連続の代打起用となったイチローは5点を追う五回2死一塁の場面で登場。先発右腕のアリエタに対し、初球、外角低めの148キロシンカーをファウルにした後、再び、投じられた外角低めの148キロシンカーを三塁手の右へ転がしたが、二塁封殺となった。

 9日のパイレーツ戦から17日のブレーブス戦まで今季最長の6試合連続安打をマークした後は快音がなく、5戦5打席連続無安打となった。

 チームは2点を追う二回に4番オズナの20号ソロで1点を返したが、投手陣が炎上して大敗。前日のナショナルズ戦は八回途中までノーヒットノーランを継続していたエースのシャーザーを攻略して逆転勝ちしたが、勢いを持続することはできなかった。

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